アシスタント・プロフェッサー in アメリカ

2018年からアメリカでアシスタント・プロフェッサーとして働き始めました。主に研究経過を記録として残していこうと思います。

査読の依頼。

最近、査読の依頼が来ました。7月末にも一つ来てたけど、助成金の締め切りなどあって、たぶん初めて断ったかも(もちろんハゲタカジャーナルの依頼はすべて除いて)。ごめんなさい。。。学期が始まったばかりで、忙しい時期に査読、と少し躊躇したけど、今回は受けることにしました。レベルの高いジャーナルだったこと、論文の内容も少し面白そうだったこと(アブストラクトは事前に読める)、そして、エディターがなんとこの前査読した論文の著者だったこと(前回査読した論文はsingle blind peer reviewでレビューアーは著者の名前がみれた)!というか、3番目の理由はあまり理由になってないんだけど、狭い世界だなと改めて感じで、引き受けないといけないなと思わされた。。。

ただ、2週間以内にやってとのこと。なんか最近査読がくるジャーナルは査読の期限がやたら短いな~。

 

2020年に行った査読は今のところ、3つ。今回が4つ目。

2019年はちなみに、3つでした。

研究者によっては、査読は義務、そして、出版した論文の3倍(大体一つの論文につき3人の査読者がつくので)はしないといけない、というような考え方もあるみたいだけど、とりあえずは出版した論文の数と同じだけはやっていこうと思います。そうすると、意外と帳尻があってくる。悲しいのか嬉しいのか。。。