アシスタント・プロフェッサー in アメリカ

2018年からアメリカでアシスタント・プロフェッサーとして働き始めました。主に研究経過を記録として残していこうと思います。

2019-01-01から1年間の記事一覧

最近の状況。

前回の記事から早くも約4ヶ月。 夏の間はクラスを教えないので、研究や家族と時間を過ごしています。ただ、アシスタントプロフェッサーという立場上、研究はできる限りやってます。目標は、夏の間に論文を2つ半(”半”というのはその名の通り半分ぐらい書く…

あっという間に一週間。

前回の記事からもう一週間たってしまった。 相変わらず、助成金の問題は解決しておらず、時間だけがたっていく。研究内容を少し変えて、IRBに書類を提出して、待ってる状態。どうなることやら。 論文の方は、落ちてからまた別の医学系のジャーナルに送ったと…

助成金の使い道2

大学の出金業務の担当者と助成金の制約について話しをした結果、やはり研究計画書通りに進めることは難しそうという判断に至った。。。正直、こういうところで研究の足を引っ張られるのは、納得いかない部分もある。 ただ!ここで全てをあきらめるわけにもい…

助成金の使い道

助成金を貰ったのはいいけど、使い道に制約があって、すごく使いづらい。これじゃ、やろうと思った研究ができなくなる。パブリックの大学なので、こういう内部の助成金も州からのお金で、制約があるらしい。 イライラするし、もどかしい。

怒涛の一週間

今週は忙しかったー。 すでに博士課程の学生5人のコミッティーメンバーに入っていて、その2人のプロポーザルディフェンスが今週あった。その内、1人はまずまずの出来だったけど、もう1人は少し残念な出来だった。 また、水曜の夜から熱を出してしまい、…

IRBの書類を提出

ようやく、ようやくIRBの書類を提出した。3週間弱かかった。ここ最近、大学の業務が忙しくなったのが、1番の原因。2番目の原因は、もともとこの助成金を使って2つの研究を進めようとしたのだけれど、なかなかアクセスしづらい被験者をリクルートするので…

日米の統計学の学び方の違い

大学、研究室や分野によって大きく異なる事は承知の上だけど、私の社会科学系の分野では、研究手法の習得(主に統計法)で日米で異なる気がする。 アメリカの博士課程では、様々な統計法のクラスが開講されていて、クラスを通して勉強するのが一般的。だから、…

結果

インパクトファクター(IF)の高めの医学系のジャーナル に送った論文の結果が返ってきて、残念ながらデスク・リジェクトでした。やはり、壁は高かった。その後、少し修正して、別の医学系のジャーナル(それでもIFは3点台後半)に送りました。今日確認したら…

運転免許証

運転免許証を取るために、州の交通局に行くこと5回以上。今日ようやく取れました!朝7時半に開くけど、早い人は一時間前には到着して並んでる。今日は7時15分ぐらいに到着し、すでに長蛇の列ができてた。いつも約2~3時間ぐらい待って、ようやく番号…

2018年研究成果

明けましておめでとうございます。年末年始は家族とのんびり過ごしていました。ただ、クリスマスに購入したステーキにあたってしまい、家族みんな(息子はあまり食べなかったので軽症)お腹を下してしまいました。 さて去年の研究業績は単著論文1本、筆頭論…