アシスタント・プロフェッサー in アメリカ

2018年からアメリカでアシスタント・プロフェッサーとして働き始めました。主に研究経過を記録として残していこうと思います。

怪しいジャーナル

これまでに何度もジャーナルからguest editorになって欲しいだとか、特集を組むから投稿してみたいなメールが届いて、最初は本気か?!と驚いてたけど(一番最初は博士課程に在籍してる時に来た)、今は速攻メールのゴミ箱行き。なぜなら、ジャーナルが怪しいから。悲しいけど、私程度の業績しか残していない研究者にはこういった怪しいジャーナルからしかこのような趣旨のメールが来ない。。。

ほとんどの研究者は、聞いたことある出版会社(Elsevier, Springer,などなど)の論文しか読んだことないと思う。だから、このような怪しいジャーナルの出版会社を見ると聞いたことないものばかり。大体はハゲタカジャーナル。

そして、残念なことに、これまでに(そして今日も)、そのguest editorに日本人研究者の名前がある。もしかしたら、ジャーナルが無断で名前を使ってる可能性もあるので、一概には言えないけど、本当にこういう怪しいジャーナルに関わるのはやめた方がいい。まして、履歴書やCVに業績として書いてあると、逆に印象が悪くなる。。