アシスタント・プロフェッサー in アメリカ

2018年からアメリカでアシスタント・プロフェッサーとして働き始めました。主に研究経過を記録として残していこうと思います。

コロナウィルスの大学への影響

ここの大学では春休み後の3月中旬の一週間が先生たちのオンラインクラス準備期間ということで休みになり(結果学生は2週間の休みとなった)、3月23日からすべてのクラスがオンラインに移行した。その時点で残りの春学期はすべてオンラインに決定して、夏学期もオンラインになった。そして、最近秋学期も学部レベルではオンラインになる通知がきた(大学院はクラスの人数が少ないということで、今のところ対面で教える予定)。

 

そして、コロナウィルスの影響で研究などが滞る研究者がいるとのことでテニュア審査が一年延長になった。ただ、私に限っては、研究にそこまで影響はなく、むしろコロナウィルスによる社会・個人の影響を現在研究してる。来月から初めて携帯を使ったデータを取ろうと思ってる。

論文の方はというと、一応予定通り、前回の記事から一本書いて、現在under review。そして、under reviewだった論文がR&Rになった。

 

ということで、現時点で
R&R(First author)が二本。
R&R(Second author)が一本。
Under Review(単著)が一本。

 

色々revisionなどで時間取られるけど、5月まで、いや6月中旬ぐらいまでにはもう一本書き上げたい。