アシスタント・プロフェッサー in アメリカ

2018年からアメリカでアシスタント・プロフェッサーとして働き始めました。主に研究経過を記録として残していこうと思います。

秋学期が始まりました

ここの大学では、先週から秋学期が始まりました。そして、それに合わせて対面の授業も再開された。ワクチンも希望者には打てる環境が整いつつあるけど(打つと100ドルもらえるインセンティブも開始された)、学生達には何の強制もできないので(ワクチンを打つことも、マスク着用も)、個人的にまだ対面のクラスは怖いと思い、少人数の博士課程のクラス以外はオンラインで教えることにした。そして、なんと初めてティーチングアシスタント(TA)がついた!院生なんだけど、色々手伝ってもらおうと思います。

研究の方は、、、相変わらず複数の共同研究を進めていて、自分の研究は完全に停滞中。ただ、博士課程の学生を1人取ったので、自分の研究もそろそろ始めないといけない。指導方法にもよるけど、博士課程の1年生は基本的に先生主導の研究に参加してもらい、経験を積んで、2~3年生になると今度は主体的に研究に取り組んでもらうのが割とよく見かけるパターン。なので、これをいい機会ととらえ、再び自分の研究を再開しようと思います!とりあえず、秋学期に論文一本を完成させたい!そして、院生と共同で新しい研究をしようかと考え中。